2005/10/01 平成17年度F3A日本選手権

今年はF3A日本選手権が揖斐の飛行場で開催されるので車で2時間半で行けるので見学に行く事にした。話題の電動機や旧来の友人や知合いが出ているので久々に再開を楽しみに出かけた。


アストラルの大集団、これだけ揃うと壮観だ。(;゜Д゜)


こちらもずらっと並んだアストラル、選手権ならではの予備機を揃えてのスナップ。( ゜Д゜)


こちらは秋葉さんが予備機として持ち込んだオキザリス、存在感たっぷり。(゜∀゜)


MKの加藤秀政さん、社長さんゆずりのフライトでその昔、お世話になった時のフライトイメージが鮮明で、今でもばろの群長的にはモチーフになっている。電動機の見本となるフライトでパイオニアとしてご苦労があったと思います。
助手は以前、一緒に飛ばしていたGOモデルの松田さんです。かなり久々の再会で嬉しかった。(゜∀゜)
来年はKMAの競技会にも出かけたいと思っているのでよろしくお願いします。


愛機をバックに撮影させていただきました。電動機についてお忙しい中、色々教えていただきました。残念ながら今日はギヤダウンの方を飛ばしていましたがアウターローターの方が静かでスロットルがリニアに反応するそうです。
ちなみに当初飛ばしていたエンジン機をコンバートした機体が1番調子が良いが重量が5.5kgあるので持ってこられなかったそうです。選手権やオールジャパンに出ない(出られない)なら5.0〜5.4kg位に設定した方が良いそうです。


BNFの宮本さんのフライトです。かなり前に山梨の検定会でお話していただいた事があります。ちなみに助手は澄川氏です。


宮本さんに愛機と一緒のスナップを撮らさしていただきました。


胴体が特徴的なゼクウと一緒に鈴木さん。フライトも非常に丁寧な飛ばし方で大変勉強になります。


こちらは長野の検定会で大変お世話になった望月さんのマーベラス。下に置いてある機体は何と電動バージョン。フライトは見られませんでしたが実に美しい機体です。


西沢さんの同じくマーベラス。フライトはダイナミックでキレのある演技でした。


フライトホビーの油谷さんのテイクオフ、イメージしていたフライトではなく、案外スピードにのった演技です。


原田さんのアウロスがタッチダウン寸前。


北海道から参加の木竜選手の着陸。F3A界もティーンエイジパワーがすごいです。この調子だと日本のチャンプ奪回は次回あたりが濃厚になった。


次回の世界チャンプ最右翼の音田選手のスタンバイ待ち、となりのピットでは澄川氏もスタンバっています。


澄川氏のエンジンスタート、職業柄、スタート前には実に入念なチェックを行ってからスタンバイとなります。3枚プロペラが特徴的。
ちなみに彼とは同じ学校で下宿も同じで、今日は学校を卒業以来メールで何回かやり取りはあったがウン十年ぶりの再会。いや〜、お互いいいオヤジになった。


澄川氏のフライト風景、助手は宮本さん。それにしても澄川氏、遠めで大きな演技をビシッと決めていた。


澄川氏のアストラルの着陸、風の関係で唯一の右方向の演技となった。


演技終了後記念撮影、ばろの群長の顔出しはあきませんね〜(´д`; ) 

今やF3Aのメッカは日本と言っても過言ではないと思うが、その選手権となると我々一般人にとってはもう雲の上のステージだが見学は自由にできるの一度は見学した方が色々プラスになると思う。そのフライトは簡単にはまねもできないがイメージを頭の中に入れて練習すれば必ず良い結果になると思う。
旧知の人と再会できて色々話もできて少しウルウルにもなったが本当に楽しい一日になった。これだからヒコーキはやめられない・・・・てっ、言うか再開という事は一度やめてしいるのだが・・・・・

(1日を通して曇天、たまに青空。 一日を通じて弱い北風)