2007/04/01
昨日の晩は木曽地方もかなり雨が降ったが恵那、中津川方面は雷をともなった雷雨だったようだ。普通なら雨の後は風が出てしまうが今年は雨が降った後は比較的、穏やかな天気になるので大会も近いことだし飛行場に行く事にした。
雲にしっかり覆われた空、と言うよりも春の黄砂なのか、霞がかかった天気になった。条件はかなり良い日になったが出席率はかなりイマイチだ。
クラブのリボンくぐり、エントリーNo.1は会長のメネシス。ボリュームのあるカウリングと流れるようなラインが特徴。
クラブのリボンくぐり、エントリーNo.2はYOU君の「Q5」という名前のヒコーキ、2stの46搭載でかなりのカット飛び。昨日とカラーリングが少し違っている。
クラブのリボンくぐり、エントリーNo.3はI藤先生のケリー、特徴あるスタイルとスパッツでインパクトはNo.1
いきなり3人でレースが始まりました。やはりパイロン機はレースをしないといけません。
スナイパーはYOU君にプロポを渡すとホバリングをスイスイ、ただスラストに難が多少有るとの事です。
ハンドキャッチもホイホイ。
ヒロボー製のアストラルXとダブルX、いつものなりきりチャンピオンポーズ。
ダブルXはU田さんの新作機で今日が初飛行。
会長(メネシス)とYOU君(Q5)とで白熱(?)のパイロンレース。
U田さんおダブルXの飛行にみんな集まってきます。
パイロンレースが始まるとマルも興奮しています。
5月の連休にはクラブで3分間のタイムレースとリボンくぐり大会があるがみんなすでに大会モードでパイロン機を次々に持ってきた。特にI藤先生のケリーはインパクトのあるスタイルでなかなか良いヒコーキだ。
Hさんとばろの群長はEPP製のパイロン機、これはこれで楽しくてHさんはスタント機はあまり飛ばさずにこちらを6パック飛ばしたとの事。ばろの群長も3パック飛ばし2回レースをやったが、けっこう楽しい。お手軽にできるのでお勧めだ。
今日は風が弱かったのでEPSILONはかなり飛ばしやすかった。機速がないので水平は出しにくいが演技そのものは操舵に時間的な余裕ができるので修正や当て舵が入れやすくて大崩しにくい。縦物の演技は特にやりやすい、ただ横物はやりにくいが今日はパワーを入れて8ポイント、リバースナイフエッジをやるとかなりやりやすくなった。演技そのものはエンジン機と同じサイズでやるとタイムオーバーが心配になるので7割位のサイズにしているが着陸してみると9分強位だ。CellMeterで残量を測ると22%、20%、24%、25%とという具合だったので容量的にはまだ余裕があり充電すると3300mmA(25%)から3600mmA(20%)位だった。このLipoは容量が4200mmAだが額面に全く偽りはなく0%まで使うと4200mmAまでしっかり入ると思う。しかもこの状態で最後の6角までタレが余り感じられない。ハンプティバンプ位まではフルパワーにする必要は無く、ストールターンの昇り位からフルパワーにしている。
電動機はメンテナンスが楽でニードルやアイドリングの調整もいらないので電動機を飛ばしだすとなかなかエンジン機を飛ばす気にならなくなってしまう。

EPSILON:4
終日霞がかかった曇天。AM:南西からの弱い風、PM:東北からの弱い風