2012/08/19
今年の中部のクラブ対抗は恵那クラブとしては助っ人の方に来ていただいて何とか出場予定となりました。団体戦は個人の成績で順位が変わってしまうので出場するとなるとちょっと緊張します、今からしっかり練習して結果を出したいと思います。
今日も練習フライトですがやはり6セル機の特性を生かして回数勝負です。
真夏の飛行場はやはり出席率はイマイチです。しかも2時を回るとみんな早々の退散で今日も3時位からはソロフライトです。
U田さんは黙々とフライト練習です。
飛行機も暑い中、元気に飛んでいます。
去年のエキスパート大会の再来? 今日も夕立が来て1時間弱、フライトが中断しました。
今日はとうとうやってしまいました・・・・
先月から使い出した新しいLipoですがパターン終了後、ロール演技を1往復練習して着陸しようとしたところいきなりパワーダウン、電動機では慣れない緊急着陸ですが着陸後Lipoを点検してみるとポンポンに膨らんでしまっていました。ナラシフライトを除くと10フライト未満のLipoなのであきらめがつかないので復活プログラムを試みることにしました。ちなみに原因は新しいプロペラに交換して1フライト目だったので古いプロペラに比べピッチ抜けと全長が少し長い(古いプロペラは地面を擦ってペーパーで先端を成形していたので全長が減っていました)ので電気を今までよりも消費が多くなってしまったようでセルメータで測ると17.8Vしかありませんでした・・・・

復活プログラムは以下の通りです。

1.暑くなった膨らんだLipoをなるべく早く充電できる温度まで下げる。
 本当はすぐ充電したい所ですが熱いとかなりヤバイので人肌位まで下げます。

2.とりあえず定格電圧になるまで充電します。
 定格の電圧は1セル3.7Vなので6セルの場合は22.2Vになるまで充電します。
 この時の充電電流は1/2C位が良いと思います。
 膨らんだLipoを充電するのですぐに充電を止まられるように充分に注意します。

3.充電後、2〜3時間放置して膨らみが無くなれば性能は多少落ち、 膨らみグセがついてしまいますが使用は可能です。
 これでもまだ膨らんでいるLipoはもう逝ってしまっています・・・・
4.充電器にて新品のLipoの様に2〜3回充放電を行えばまた使用が出来ます。
 特に1回目の充電はバランス充電を行います。

 通常の充電はバランスを取っている訳ではなく監視しているだけです。

※ この方法はマルコム流で正解とは限りません、行なう時は自己責任でお願いします。。 マルコムのLipoは膨らみがとれ、充放電で少し容量抜けをおこしていますが何とか使えそうです。

今日は夕立が来たので1時間弱、中断しましたが10フライトしました。スナップが形になってきましたがトップハット、上昇オポジットロールなどが失敗が多かった、なかなかイメージ通りフライトできません・・・・

Vanquish:10 (173)
終日、雲は多かったものの晴天
終日、南西からのやや弱い風